夏が近い

所謂雑記。音楽の話。

THE WORLD IS MINE

 

CDを買いに頻繁にタワーレコードに行くのだが、僕は試聴機というものが大好きだ。

パッと見て気になるジャケットがあったら聴く。良ければ買う。いっそ名前も知らないようなミュージシャンの方が、ドキドキして楽しい。

Jake Buggの1stに試聴機で出会った時はガッツポーズをした記憶がある。確か発売して3日後ぐらいで、まださほど話題になっていなかったので、「運命の出会い」というような感動だった。

 

YouTubeくるりのライブ映像をあさっていたときに、岸田氏の良いMCがあった。その映像はもう消えてしまったのでうろ覚えだが、「なんだこれは!すごい!」という音楽に出会ったとき、まるで世界が自分のものになったような感覚になる、というような内容だったはず。(当時の新譜THE WORLD IS MINEというタイトルに引っかけたかっただけかもしれないが)

 

試聴機での出会いはこの感覚になることがある。Jake Buggの時はそうだった。

 

最近は5秒ぐらい聴いたところで「あ!今聴いちゃうのもったいない!家でゆっくり聴こう!」と言って買ったりするので、いいアルバムに出会う打率が少し落ちているが、やはりいいものである、試聴機。

 

先日もタワーレコードでいいCDに出会った。

 

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Spinning Motionというドイツのバンドの“Confidence In The Future”1980年代にレコードを1つだけ作り、それを100枚だけ刷って終わったバンドらしい。この度Jazzanovaが掘り起こしてリマスタリングし、初CD化とのこと。

 


Spinning Motion - Devotion To You - YouTube

 

これが「フォーク+ジャズ」といった感じのアルバムで、とてもいい。ジャジーなリズムの上で哀愁たっぷりのフォーキーなメロディーが歌われるのがたまらなくいい。

発掘してくれたJazzanovaに感謝である。Jazzanovaも聴きます。